休憩所が広すぎるコスパ最高岩盤浴「とき温泉 KAMABA」に行ってきました

土岐イオンモール敷地内で、買い物帰りなどに気軽に寄れる好立地の温泉。

1300余年の歴史を持つ美濃焼のように、愛され続ける湯屋を作りたいという想いから「KAMABA(窯場)」と名づけられています。入り口の円い壁面は全て美濃焼のお皿を一面にディスプレイしたものでした。さらに店内も岐阜県産木材を使った家具や、多治見の特産品であるタイルを岩盤浴に使ったりと徹底して凝ってますね。

サウナや露店が広くて、お風呂の種類も電気、炭酸、シルク、ジェット、壺湯・寝湯などたくさんありました。

香りの変わる四季の湯は青いせっけんの湯で、めちゃくちゃ良い匂いでした。別の日は紫色の桔梗の湯でお線香のような匂いでした。

そして入浴料金が岩盤浴利用料も含まれたコスパ最強温泉ということ。運営会社が武芸川温泉と同じ系列グループでした。

関市のコスパ最強「武芸川温泉」に行ってきました

そりゃどうりで安いわけですね。サービス内容もかなり似ています。

畳敷き、リクライニング、おこもり仮眠スペースなど休憩所がとにかく広い。武芸川温泉以上で、漫画も数もかなり多いですね。

岩盤浴はスマホ使用＆漫画持ち込みOKの大部屋と、暗く静かに過ごす部屋が3つでした。

冷浴も1部屋ありますが、ここはなぜかスマホ使用禁止でしつこいくらいPOPが貼られています。

無料で使えるパソコンもあったので、漫画喫茶(ネットカフェ)の存在意義をつぶしにきてるレベルです。

コワーキングスペースとなるカウンター席があり、岩盤浴でリラックスして、仕事や勉強をして、また岩盤浴のサイクルを繰り返すのが楽しい。作業効率が上がるのかというとそうでもないけど、気分転換にはなりますね。

レストラン(窯人)とはべつに岩盤エリアに小さなカフェスペースもありますが営業していませんでした。窯人にもカフェメニューがあるので、こちらはもう営業していないのかもしれません。ホームページもカフェのリンクは機能していませんでした。

食事処も広く開放的なスペースでした。メニューが全体的に価格高めな印象でしたが、入浴料がとても安いので販売で利益のバランスをとっているのかなと邪推してます。

サ飯といったらカレー。特筆することはない普通の美味しいカレーでした。

岩盤浴→温泉→休憩処と丸一日過ごせる温泉です。

公式：とき温泉KAMABA