高山市荘川の水車が目印の「心打亭」で天ざるを食べました
岐阜県で蕎麦と言えば高山市の荘川です。そばの里荘川 心打亭に行ってきました。
高原で栽培される良質な蕎麦、直径2.2mの巨大石臼、職人の打ち立て蕎麦がうり。
水車があまりにも目立つのでずっと前から知っている蕎麦屋ではありました。郡上が好きでよく行ってたのですが、そこから高山方面に行く際によく通ることはありました。
なかなかランチ時に通らなかったので、ようやく気になっていた蕎麦屋に行けたということです。
巨大な五連水車(直径13m)は日本最大級の水車です。冬もまた雪景色の中の風車がかっこいいんですよね。
天ざるセットをたのみました。
基本どれも美味しかったです。とりたてて蕎麦がすごく美味いというほどでもなかったけれど、満足できました。
手前の小鉢は茎レタス(ステムレタス)でけっこう珍しいんですけど、この近くのひるがののカフェ「ラシェーズ」の前菜でも出てきます。郡上~高山のどこかで栽培しているのかな?
少しコシがあってほのかに蕎麦の香りを感じる。
私もまだ蕎麦に関してはうまく言語化できないのだけど、明らかに味の違いを感じるとピンとくる感覚はあります。ここの蕎麦はそんな感覚の平均値だったので普通と評価しています。
もっと蕎麦の味覚に慣れてきたらもう少し違いが分かるようになるのかな…。
天ぷらはさくっとしていて美味しかったです。なんの葉っぱかわからない山菜もありました。聞いておけばよかった。
そしてこの日は私は助手席で運転してもらっていたので、久しぶりにお酒を飲みます。普段は滅多に飲まないので半年ぶりくらいか。
そば焼酎に初挑戦。
あまりくせがないとは聞いていたのですが、その通り飲みやすいほうなのだと思います。
しかし私が悪い、焼酎と日本酒は好まなくて…しかもそば湯で割るものだから温かいとアルコールのまわりもはやくてきつい。
しかし良い経験ができました。
店員も親切でしたし、ロケーションも良いです。荘川ICからのアクセスが良いので、荘川蕎麦を食べてみたいという人におすすめします。
近隣には荘川温泉「桜香の湯」もありますよ。
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