フィンランドおしの富山の北欧サウナ「Sauna Talo Toyama」に行ってきました

富山市のサウナを探していたところ真っ先に見つかった場所。サウナ大国フィンランドのテイストを盛り込みまくったサウナです。

「太郎でTarou」じゃないのかなと思っていたのですが「Talo」はフィンランド語で「家」という意味だそうです。まるで家にいるような温かみのある空間でくつろぐ北欧リスペクト精神。

約90度の昭和ストロングスタイルのドライサウナ。乾いたじりじりした熱で、昔ながらのザ・サウナという感じ。

一番下段のフラットなエリアが広いので、べたっと座ってリラックスしている人が結構いました。

セルフロウリュができる「ピエニサウナ」は、フィンランド語で「小さい」という意味。温度は約70度で、サウナアロマとセルフロウリュでじっくり楽しむサウナです。

実はピエニサウナを楽しみに行ったのですが、私が行った日は故障中で使えませんでした。セルフロウリュで水をかけすぎる不届き者のせいでして、こういったマナー違反が許せませんね。

外気浴はテラスがあったのですがめちゃくちゃ狭くて閉塞感があったので、内湯のリクライニングがおすすめ。室内にととのいスペースが充実してるほうが珍しいです。

お風呂は奇数・偶数日で男女入れ替わりになっていて、片方は露天風呂もあります。私は露天風呂がないほうだったので、もしかしたらそちらは外気浴スペースも広くて露天でもととのえるのかも。

水風呂は約17度の個人的にベストなちょうど良い温度で、地下からくみ上げた100％かけ流し。肌ざわりやわらかい気持ち良い水風呂です。

お風呂はジェットバスがやたら多いなと思っていました。

夜に行ったのでLO.22:00に間に合わず何も食べられませんでしたが、カフェレストランでは北欧メニューやボリュームのあるサ飯が充実しています。

フロント前のサウナグッズも充実していて、記念にステッカーを購入していきました。

2階の休憩処は「ヒュッゲラウンジ」と呼び、写真奥の堀テーブルはコワーキングスペースにもなっています。無料Wi-Fi、飲み放題のコーヒー、雑誌・漫画など充実していますね。

フィンランド語で「巣」を意味する「pesä(ペサ)」は、一人用のおこもり仮眠スペースみたいになっています。閉店間際だったので使いませんでしたが、一日中過ごせるまさに家でしたね。

富山県は良いサウナが多くて一度住んでみたくなります。