薬草・ハーブに日本一こだわる「恵みの湯」が岐阜県のホームサウナです
私がサウナにはまるようになったきっかけの温泉が「めぐみの湯」です。
ハーブが自慢の温泉で、湯の中やロウリュにハーブが使用されています。館内すべてがほんのりハーブの香りに包まれている感じで、とてもリラックスできる落ち着く温泉。
サウナは普通のドライで定期的にオートロウリュウがあり、水風呂とととのい椅子はたくさん用意されています。イベント等を積極的に行っているわけでもないけど、岐阜県内のサウナ好きから愛される名店です。
私もどうしてここのサウナが良いのかわからないけど、なぜか安心感のある気持ち良いサウナだなと感じています。ハーブの効果なのかな…笑
江戸時代に皇女 和宮が称賛した天然水「御前水」に惚れ込んだことから、平成8年に「恵みの湯」が開湯された。ミネラル豊富な黒墨土壌に染みこんだ天水と御嶽山伏流水からなる天然水は、少しの炭酸を含む体温まる性質を持っている。
岐阜県では太古より薬草やハーブが多く生育し、奈良時代から天皇に献上され、後の戦国時代に織田信長によって広く薬草・ハーブが栽培された。
岐阜の歴史ある天然水と薬草・ハーブを恵みとしたために「恵みの湯」とされる。
非常に説得力のある温泉の成り立ちですね。薬草・ハーブは自社農園をかまえて20~50種類栽培していて、眠り湯やサウナの「生ハーブロウリュ」で活用されています。
フィンランドサウナはローズマリー、セージ、カモミールなど、季節に応じたハーブを使用したロウリュを行っています。サウナ室に入るといっきにハーブの香りを感じられます。
個人的に今まで経験した寝湯の中で一番好きな恵みの湯の「眠り湯」は、深さも温度も完璧で、ハーブの効果もあってかめちゃくちゃ癒されます。眠り湯でしばらくリラックスして体を温めてから、サウナに行くのがいつものルーティンです。
露天風呂の炭酸泉もハーブの収穫期には、生ハーブを浮かせたハーブ炭酸泉にしていることもあるようです。自分は今まで見たことありませんけど…。
めぐみの食堂
「野菜・健康・ハーブ」がテーマの食事処で、温泉や銭湯の中にある飲食店としてもここが一番美味しいと思います。
モーニングもやっていて580円~780円でドリンクにサラダ、たまご、自家製パンなどがついてお得。日替わりランチや定食もどれもお洒落で上品な味。
季節の野菜ハーブスパイスカレーは、かなりスパイシーで辛いです。本格的なカレーを食べた人にもおすすめ。
入浴せずに食事のみの利用もできるみたいですが、本当にランチの為に行くのもありなくらい美味しいです。
恵みの湯ファンなのでステッカーをパソコンに貼ってます。
全国的にも人気なサウナの一つで、岐阜県では大垣サウナに並ぶ有名施設。サウナ物産展やイベントなどにも参加されていることがあるようです。
公式:恵みの湯
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