関市武芸川の古民家「カフェひしや」に行ってきました
古民家の一角を開放したカフェで、初めて訪れた際は本当に入っていいのか不安になったほどでした。車も敷地内に停めるので、こんなに家に侵入してしまって大丈夫なのだろうかと…笑
和室2組、洋室1組(テーブル大きい)の小さなカフェですが、かなりこだわりが詰まったお洒落なカフェです。
こちらの和室はギャラリーにもなっていて、常設展示や期間限定の作家さんのものが販売されていたりします。
洋室は吹き抜けになっていて解放感があり、アップライトピアノと本棚の文学全集がめちゃくちゃ好きです。高級感と安心感もあって、この2つって両立するんだと思いました(高級なお店とか雰囲気は落ち着かない)
洋室の構造が良いのか音響も素晴らしく、この小さなアンプとスピーカーだけでBGMがまんべんなく室内に響いてる。
陶芸作家水野正伸作のフクロウの置物が可愛いですね。
コーヒーはイタリアンとフレンチの深煎り2種。個人的に極深煎りはあまり好きじゃないのでフレンチにしたのですが、嫌な苦みがなくて初めてこの焙煎度で美味しいと思いました。
バスクチーズケーキは表面の焦げ目が強すぎない綺麗なみためで、爽やかなブルーベリーソースともまったりしたクリームとも合う味でした。コーヒーとの相性も良くて美味しいです。
キャラメルバナナケーキと、この日はイタリアンにしましたが予想通り極深煎りでも美味しく飲めました。
ちなみにケーキはプロのフリーのパティシエさんが委託で作られているようです。
ギャラリーにて、アイアン作家横井さんの線香立て。コロコロしたサイコロみたいで可愛いけど、手に乗せるとずっしり重みがあって心地良い。
展示されているものの説明を聞いていると、本当に気に入っている素敵な作品を置いているんだなと感じました。
展示作品からコースターを購入してきました。
「おおざる工房」というアトリエの平田佳子さんの作品。焼物、羊毛アイテム、アクセサリーなどを制作販売されています。
この「うしうし柄」とシュールな愛嬌が気に入りました。
金土日月の週4日営業。場所が関市武芸川町谷口ということで、私と同じ名前の住所であるところにも親しみを感じます笑
近所であれば週2くらいで通って本を読んで過ごしていたいです。
コメントを残す